
ひとり親家庭とをつなぐこの『ダーナダーナ』のポイントは、子どもも一緒に参加できること。
子連れで働きに行ける場所はどうしても限られてしまうため、親にとっては貴重な機会になるのだそうです。
作業の合間には、お茶しながら会話を楽しむ時間もあります!
「なんか仏具磨きとかメッチャ良かった。無心で磨いてピカピカになる…」
「そんなのがあるんですね。知らなかった…」

3人の子どもを育てるシングルマザーで、自身もダーナダーナ運営に携わる小林友梨さんは、この“会話も含めた活動”の有意義さをこう話してくださいました。
「それぞれ、抱え込んでしまっている悩みとか家庭のこととかもあると思うんですけど、そういったものがこういうところでポツリポツリとお茶話の中で出てきて、必要によっては、専門相談につないだり、公的支援や他のサービスにつないでいったり…。話せるだけでリフレッシュになることが多いので、すごく可能性もいっぱいある活動だなって思っています」















