東北福祉大学　堀越啓太投手：
「高校のドラフトがダメだったときに同級生のキャッチャーが一人プロに行ったんですけれど。味谷大誠捕手です。中日にいるんですけれど、忙しかったのでメッセージでやり取りしてたんですけれど、おめでとうっていうのを送ったら大学で一位から来いよっていうメッセージを送ってくれて。ほんとうにその言葉で今も頑張れているというか。ちょっと辛いなとか気持ちが上がらない時にその言葉を思い出すと、やらなければいけないって思うので。ほんとうにその言葉に書いてあった通り、一位をいま目指してやっているので」

そして今年、その成長を試す春のリーグ戦。ライバル仙台大との優勝をかけた最終節で、福祉大は守備のほころびから相手の反撃を許します。仙台大がリードをさらに広げます。失点しても切りかえて前を向く、そう言い聞かせ自分を奮い立たせます。後続のバッターは持ち前のストレートでけん制、そして三振！
敗戦を喫するも、確かな成長をみせました。

東北福祉大学　堀越啓太投手：
「球速のところでは、他にないものを自分は持ってると思うので。長所をドンドン伸ばしていけたらなというのはあります。（プロを目指し）迷いなくいけた方が後悔もないと思いますし、自分のためにもなると思うので本当に思いっきりいけたらいいかなと思っています」

【tbcテレビ　ヒーローインタビューより】