今回のヒーローは、仙台六大学野球で、いま注目を集める速球派ピッチャー、東北福祉大学3年、堀越啓太投手です。164キロを記録したSNSの投球動画が話題に。日本記録に迫る球速は、さらに伸び続けています。プロを目指して一直線。
堀越啓太投手の魅力は球速
東北福祉大学 堀越啓太投手:
「野球始めた時から周りよりは肩が強かったり球が速いっていうのはあったので、始めた時から意識というかこだわりはあったと思いますね」

プロ野球選手を多く輩出している東北福祉大学・硬式野球部。堀越啓太投手は現在、チームの中継ぎや抑えで活躍している注目選手です。
彼の長所は、球速!
ブルペンで投げ込みを開始すると、徐々にスピードを上げていきます。学生スタッフがスピードガンで測定開始。
この日はブルペンで、プロも顔負けの最速155キロ!その球速に、練習を終えたチームメイトも釘付けとなります。
東北福祉大学 堀越啓太投手:
「おなかで投げるぐらいの、腹筋で投げるぐらいのイメージです。細かいことは考えないようにしています」