中学生や高校生から…“ペットボトル症候群”とは

(みうら内科クリニック 三浦義孝院長)
「スポーツドリンクというのは何か体にいいように感じますが、糖に関していうと、ちょっと危険かなという感じがします」

水分補給は糖の量に注意!

そして、もう1つ気を付けてほしいことがあるそうで。

(みうら内科クリニック 三浦義孝院長)
「いわゆるペットボトル症候群。中・高校生くらいからあります」

ペットボトル症候群とはどんなものなのでしょうか。

まず糖分を含む飲み物を大量に摂取すると血糖値が一気に上昇し、体がだるいなどの「けん怠感」そして「のどの渇き」の症状が現れます。

そこでさらに甘い飲み物を飲むと、さらに血糖値が上がる、この悪循環がいわゆるペットボトル症候群です。

(みうら内科クリニック 三浦義孝院長)
「コップから飲むと一回に飲める量が限られているが、ペットボトルだと一気に飲めてしまう」