最高気温40℃、200万人が熱狂した名古屋の「どまつり」。その裏には、夏の一大イベントを支える人たち。そこには知られざる努力とアツい思いがありました。

8月29日(金)~31日(日)の3日間、名古屋市内14会場で同時開催。日本最大級の踊りの祭典「第27回 にっぽんど真ん中祭り」。国内外から集まった212チームがコンテストを繰り広げ、3日間の来場者数は200万人以上。

(観客)
「13年くらい連続で来ています」
「夢中になりますね」

(踊り手)
「何歳になっても学生の時みたいな“青春”を思い出させてくれる場所」
「これは若返るための祭り。若人と一緒に踊りまくって若返るの!」
「どまつり最高~!」

踊り手も観客も一体に。例年は、夏の終わりを告げる風物詩として知られていますが、異常に暑かった今年の夏。3日間は良くも悪くもカンカン照り。最終日の名古屋は最高気温40℃。全国一の酷暑となりました。