110番は警察、119番は消防・救急…。では、104番は?

10代女性
「(『104』聞いたことあります?)ないです」

40代の父と中学生の息子
「104って何?救急車?」
「電話番号の案内かな」

個人や企業の名前、住所を伝えると、電話番号を教えてくれる「104」。知らなかった中学生にかけてもらいました。

ガイド
「はい。104です」

中学生
「RCC中国放送の電話番号を教えてください」

ガイド
「広島市のRCC中国放送をご案内します」

その後、自動音声に切り替わり、電話番号が伝えられました。

かつて、「104」は、全国で12億回以上利用されていましたが、年々減少の一途をたどっていました。電話帳と合わせて、2026年3月末で終了することになります。