桜琉姫さんは、年齢などに関わらず挑戦をし続ける女性を応援するコンテスト「ミセスオブザイヤー」鳥取県代表としてジャパンファイナルを勝ち抜き、6月末に東京で行われた世界大会に出場。
ウォーキングや英語スピーチ、特技を披露するタレントショーなど様々な項目で審査が行われ、世界17か国・60人の代表の中から総合2位にあたる「クイーン賞」を受賞しました。

そして、同じく鳥取県からエターナル部門日本代表として出場した森由美子さんも「クイーン賞」を受賞。
鳥取県に世界大会のティアラを2つも持ち帰るという快挙を成し遂げました。

ミセスオブザイヤー世界大会エターナル部門 クイーン賞受賞 森由美子さん
「悔いのないように頑張ろうと、それを自分の中に決めたから、それが本当に充実した時間となった」

ミセスオブザイヤー世界大会ブリリアント部門 クイーン賞受賞 小林桜琉姫さん
「自分史上最高の魅せ方や強みというのを、コンテストの現場で発見できたというのが一番強い」

現在、神奈川県横須賀市で鍼灸師として働く桜琉姫さん。
鳥取県代表でありながら、実は生まれも育ちも神奈川県です。
なぜ鳥取県代表として出場したのか…
そこには、桜琉姫さん︎の波乱万丈な半生がありました。

小林桜琉姫さん
「私は39歳まで『男性』としてこの社会で生きてまいりました」