幸せな家族生活を送りながら、心の中ではずっと本当の自分を押し殺していました。

小林桜琉姫さん
「なにか画面越しで、幸せな家庭を見ているというところで非常に空虚感、あと虚しさそんなのを感じて生きてきたのかなと思う。そんな中で、本当にリアルの自分が笑えていなかった」

そして、39歳の時、心が女性であることを、両親や子どもたちにカミングアウト。去年1月、米子市にあるクリニックで性別適合手術を受けたのです。