専門家「エサを与えるのはダメ。一方でエサが減ると新たなリスクも」
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 動物愛護や動物福祉に詳しい帝京科学大学の佐伯教授は、野犬にエサを与えるのはダメだと指摘します。一方でエサが減ると野犬が「他の地域に移動する」「野生動物や家畜を襲う」「住民を攻撃する」などの新たな危険・被害につながるおそれがあるということです。

 雑賀崎の現状は、捕獲して保護して、譲渡先を見つけるという流れになっています。