低圧部が熱帯低気圧か台風に発達する可能性

 台風2号が5月31日に発生して以来、ひと月半も台風が発生していません。
しかし、日本の南の海上の気圧が低い場所(低圧部)にある雲の塊が、熱帯低気圧から台風に発達する可能性が出てきました。

フィリピン付近の海上にある低圧部の雲が、今のところ熱帯低気圧にもなってはいませんが、22日(月)から23日(火)までの雨と雲のシュミレーション画像を見ると、今後北上し、来週半ば頃には台湾付近に予想されています。
今後、熱帯低気圧から台風へ発達して、日本へ影響を及ぼさないとも限りません。