青森県深浦町の幼稚園児が、町の特産品で今が収穫の最盛期を迎えているトマトの収穫を体験しました。
トマトの収穫体験をしたのは、深浦町の「えの木保育園」の年長組の園児10人です。
深浦町では、30年ほど前からトマトの生産に力を入れていて、長さ40mのトマト栽培用ハウス90棟が立ち並ぶトマトハウス団地では現在、約20人の農家がトマト栽培を行っています。
このうち、木村寿志さんのハウスを訪れた園児たちは、木村さんからトマトの収穫の仕方などを教わったあと、赤く色づいた大玉のトマトを、ていねいに収穫していきました。
収穫を終えた園児は
「たのしかったし、はやくどんなあじかたべてみたい!」
保育園に戻った園児たちは、早速獲れたばかりの旬の味を確かめました。
園児は
「おいしかったです!いっぱいたべたい」
園児たちは、旬を迎えたトマトを味わいながら町の特産品の魅力を感じ取っていました。














