部員数10年連続で減少… 変化する高校野球を取り巻く環境

県高野連 玉熊康成理事長
「高校に野球部がないとか(部員が)少ないということで、でもその高校に行かざるを得ない子もいる。じゃあそれで野球をやめるのか。そうではなくて、何かしら試合に出られる方法があるのであれば、救済していくべきものなのかなと感じています」

全国の高野連への加盟校は、この20年で455校減り、部員数も10年連続で減少。県内でも、夏の大会の出場校は過去最多だった2005年は76チームありましたが、2024年は48チームとなっています。

高校野球を取り巻く環境が変わる中、球児は野球ができる喜びを強く感じています―。