児童達は、服を着た状態で、川や海に落ちた際に浮いて助けを待つ方法を教わりました。

水面に浮くには、力を抜いて両手足を広げる、あごをあげて、息を吸ってためることが重要だということです。

小学5年生の児童「水着だととても泳ぎやすいのに服を着ていると全く違ったのでびっくりしました。出来るだけ上を向いて胸を張ることが大事だと教わりました」

子供たちは浮き方のほかにライフジャケットの正しい着用方法も学びました。河内小学校では水難事故から子供たちを守ろうと、毎年、夏休み前のこの時期に着衣泳の体験教室を実施しています。