戦後77年。広島原爆の残り火を通して平和について考えるイベントが、17日夜、宮崎県都農町で開かれました。
毎年8月に開かれているこのイベント。今年は、戦争の語り部として全国で活動している新潟市の佐藤春雄さんが参加しました。
佐藤さんは、懐炉に入れて会場に持ってきた広島の原爆の残り火について、これまで、平和の火として守り続けられてきたことを紹介しました。
(参加者)
「この火を見ることによって、いろいろ伝えられる人もいらっしゃって、みんなが真実を知るきっかけになればいいなと思った」
参加者たちは、「残り火」から、持ち寄ったロウソクに次々と火を灯し、戦争や平和について考えていました。
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