Q.お互いのプレーの強み
海:ゲームコントロールとスピードですかね。
流河:シュート・ドリブル・パス。
Q.お互いのすごいところ
海:技術がすごい優れてるというか、ドリブルも両手完璧に使えますし、シュートもどんな位置からでも打てますし、パスも工夫して出せるようになってるんで、流河は技術面では本当に優れてるなと思います。
流河:ゲームメイク。IQとか、パスとか、いつ得点しにいくかとか、全部分かってるんじゃないかなってぐらいすごいなと思います。
Q.好きな言葉
流河:「努力」。
海:「七転び八起き」(スタッフ笑う)なんで笑うんですか(笑)
Q.バスケの魅力
海:相手との競争、自分との競争のところが一番魅力的かなと思います。
流河:努力してゴールを達成するっていうその気持ちが一番楽しいかなって思います。
Q.バスケを始めたきっかけ
海:最初サッカーをやってたんですけど、学校の休み時間に友達がいきなりバスケやり始めて1人でサッカーやるわけにはいかないので、友達とバスケやろうってなったのがきっかけですね。
流河:自分は兄がやってて、お父さんもコーチやってて、気づいたらボール触ってたって感じですね。
Q.バスケ人生最大の目標
海:僕は具体的な目標は正直なくて。これを達成したいっていうのはいろいろあるけど、1番の目標は自分が生まれ持った才能というかポテンシャルを最善にいかすことかなと思います。
流河:自分はNBAにいきたいです。
■兄・テーブス海(25)
1998年9月17日生まれ、兵庫県出身 188cm/85kg 高校・大学とアメリカでプレーし、帰国後にBリーグチャンピオンも経験。今シーズンリーグ屈指の強豪・アルバルク東京に移籍し、不動の司令塔として大きなステップアップを遂げた。レギュラーシーズン全60試合、チャンピオンシップ3試合すべてに先発出場し中心メンバーとして奮闘。パリ五輪日本代表候補
■弟・テーブス流河(20)
2004年5月12日生まれ、兵庫県出身 185cm/70kg 高校2年時に渡米。現地の高校やクラブでのプレーが評価され、NCAA(全米大学体育協会)1部のボストン・カレッジへ入学。19歳でのアディダスとの契約は兄の21歳を上回り、男子バスケットボールカテゴリーにおける最年少契約となった。