▽沖縄県保護・援護課 又吉剛課長
「まず安全性の確保が一義的にありますので。例えば安倍元首相襲撃事件や岸田首相襲撃事件などを踏まえて、参列されている多くの方々に危険な状況がないように、県警に県からお願いしている。知事も話していた通り、安全で静謐な式典運営に努める形となっています」

慰霊の日当日。

ー県の担当者と交渉する具志堅さんー
「この写真わかりますよね。警官が去年は平和の礎の中で沢山入り込んで不審物を探しているかのような捜索をしているが、これは県民に対して認める?」
平和の礎での大規模な警備は控えてほしい。3日前にも県に要請はしていますが、
慰霊の日当日も念を押します。
しかし午前8時半過ぎ。去年と同規模の警備は行われました。


手向けられた花や線香を目視するだけでなく、持ち上げて確認する様子も。