「6時間先の予測」生かして高齢者を避難

東峰村では7年前、土砂災害や河川のはん濫などの豪雨災害で3人の犠牲者が出ました。

RKB 下濱美有
「システムを導入している東峰村です。役場に入ってすぐのモニターにシステムを表示しています」

東峰村では、気象庁や県の情報に加え、6時間先の予測ができるこのシステムを使って「高齢者等避難」や「避難指示」を出す判断をしています。

東峰村 阿波康成 防災管理官
「四角い枠で囲んであるのが、東峰村の住民がいるところです。雨が降り続いた時には、枠の色が変わってくる。黄色から赤、紫になってくるわけですけれど、そういうところは早く避難させた方がいいですよと」