新庄さんの勧めで保護司となった男性「頼れて相談できる先輩でした」

新庄さんの死を惜しむ声は今も後を絶たない。大津市の保護司・宮本一幸さん(56)。新庄さんとは30年の付き合いだった。今回、初めて取材に応じた。
 (宮本一幸さん)「偉大な先輩でした。本当に残念な人をなくしたなと。これからもますます活躍していただけたらなと思っていたのに」

 13年前、青年会議所の先輩だった新庄さんから勧められて保護司となった。尊敬できる先輩だったという。

 (宮本一幸さん)「『社会に役立つことをお前もせなあかんやろ』みたいな感じで、『今からは恩返しや』みたいな感じで誘われました。やっぱり頼りがいがある、何かあったときには頼れる、相談できる先輩でしたね」
これまでに約30人の保護観察にあたってきた。取材した日も面接が入っていた。
 
   
  













