「災害に強い」世界に先駆けたインフラも整備

新しいといえば、晴海フラッグには「災害に強い」“新しいインフラ”も整備しています。
それは、水素による発電。

街には『東京晴海水素ステーション』があり、製造した水素を地下のパイプでマンションや商業施設に送り、それぞれの施設で水素発電しているんです。
マンションの共有部の照明や、交通手段のBRTもこの水素を使っています。

東京都都市整備局 藤本英悟さん:
「街の中で発電することができるので、災害に強い電力供給が可能になる」

1DK13万3000円~賃貸物件は空室あり

そんな、晴海フラッグのマンション、今の価格はどうなっているのか?
分譲タイプは、1LDKで4840万円からと周辺相場より安い(※番組調べ)だけあって、ほぼ完売しているとのことですが、「賃貸はまだ空室が目立つ状況」と話すのは三井不動産レジデンシャルの担当者。

マンションの中を見せてもらうと、それぞれの棟の中に、無料で使えるフィットネスルームや大浴場などの共用スペースが5か所以上あり、別の棟に住んでいても自由に使えるとのこと。

2LDKのファミリータイプの部屋に入ると、玄関脇には収納抜群のシューズインクローゼット。玄関を進むと8.4帖のリビングダイニングがあり、その両脇にに5.5帖と4.6帖の洋間が2部屋。ベランダからは東京湾も見えます。

こうした2LDKタイプの部屋の家賃は、フロアによって異なりますが、1か月21万8000円~23万8000円。

▼晴海フラッグ(賃貸)※6/16日時点・ペントハウス除く
〔間取り〕1DK~3LDK
〔家賃〕13万3000円~51万1000円
番組で調べたところ、周辺相場よりも安めの価格設定になっていました。