譲渡も可能!!かわいい“保護猫”たちとのふれあいでタマさんもメロメロに

温泉で猫とふれあった2人は、もーっと猫と仲良くなりたくて平川市のお隣・黒石市にある「猫ハウス ごろにゃん」にも行ってみることに。

「猫ハウス ごろニャン」では、大人30分600円で猫とふれあうことができます。
【料金】30分 ※追加料金100円(10分)
◆大 人…600円
◆学 生…400円
◆小学生…無料
2024年の4月にオープンしたばかりで、ある目的があって誕生したのだそうです。

教えてくれたのは、代表の直井勇磨さんです。
タマ伸也 さん
「猫はどのぐらいいるんすか?」
直井勇磨 代表
「20匹程度はいます」

タマさんが想像していたよりもたくさんの猫がいるようです。こちらにいるのは、様々な事情で保護された猫なのだそうです。

直井勇磨 代表
「青森県動物愛護センターや保護猫団体でボランティアする中で、保護猫を展示しながらふれあえるお店の必要性があると感じた」
タマ伸也さん
「頼もしい。優しい顔してカッコイイこと言うね!」

猫がいるのは、建物の2階です。まずは、赤ちゃんが部屋へ。

この部屋では、生後2ヶ月程の子猫とふれあうことができます。かわいらしい猫ちゃんたちがたくさんいて、タマさんはもうメロメロです。

タマ伸也さん
「やばい、おじさん迷っちゃう。部屋ごと持って帰りたいよ、これは」

猫を抱っこすることもできるので、くれぐれも優しくお願いしますとのこと。

また、スタッフが飼っている猫と遊ぶこともできます。かわいい猫ばかりなので、時間がたつのを忘れてしまいそうな2人でした。

そして、この施設の特徴が「譲渡猫の部屋」です。こちらは、譲渡可能な猫とふれあうことができます。

取材した際に部屋にいた猫は、愛称や性別、ワクチン接種やウイルス検査の状況が貼りだされてありました。4月27日のオープンから5月23日までの間に7匹が譲渡され、新しい家族と暮らしているそうです。

ちょうど居合わせたお客さんに、お目当ての猫がいるのか聞いてみました。
お客さん
「飼いたいのですが夫は猫が苦手なので、ここでふれあっています」

いろいろ家庭の事情があると思いますので、「飼う」と決める際には、最期まで責任をもって世話をする覚悟を忘れずに。

さて、「ごろニャン」の1階では、ジュースやスムージーなどを販売していて、購入したものは2階の休憩スペースで楽しめます。せっかくなので、タマさんと斗澤さんはおすすめの「ピーチ&バナナスムージー」(660円)をいだきました。

斗澤やすあき さん
「甘くて、うまい」
タマ伸也 さん
「これだけの猫の中でスムージー飲んだの初めてだね。今まで一度もないよ、これ」

今回の「ドライ風呂」は、「看板猫」に癒され「保護猫」について考えた猫三昧のドライブとなりました。「ドライ風呂」のロケがあると聞いてかけつけてくれた小学生がいたことには、感動でした!さあ、青森の温泉や銭湯50軒制覇の目標まで残り20軒。次はあなたの街のお風呂に行くかもしれません。

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「タマ伸也のドライ風呂」2024年6月19日(水)放送回より
※掲載しているのは放送当時の情報ですので、変更となっている場合があります。
※動画は配信用に一部再編集しています。ご了承ください。



~施設情報~
「館田温泉」
【住所】青森県平川市館田前田278-3
【営業時間】5:30~22:00
【入浴料】
◆大 人…400円
◆小学生…150円
◆幼 児…50円

「猫ハウス ごろにゃん」
【住所】青森県黒石市中川篠村42-1
【営業時間】11:00~19:00(最終受付18:30)
【定休日】月曜日