両陛下“思い出の地”オックスフォードなどを訪問 お土産は「漆塗りの工芸品」か

 今回のご訪問の日程です。6月23日、「ジャパン・ハウス・ロンドン」を訪問される予定です。これは日本の外務省が2018年に設置した、日本の文化やテクノロジーを発信する施設です。

 24日は、大洪水からロンドンを守る防波堤『テムズバリア』(1984年完成)を視察されます。天皇陛下はイギリス留学中にテムズ川に関して研究されていたということで、そういったことも今回の視察に関係しているのかもしれません。

 なお、23・24日については、皇后雅子さまは静養される予定。体調を考えながらの行程だということです。

 25日は、バッキンガム宮殿で国王夫妻主催の晩餐会にご出席。26日は、がんなどの最新研究を行う研究所を訪問され、27日はウィンザー城でエリザベス女王・フィリップ殿下が眠るお墓に花を手向けられる予定です。

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 そして、28日にはオックスフォードを訪問されます。多賀さんは、このご訪問を非常に注目されています。というのも、オックスフォード大学は両陛下がともに留学された大学です。

 陛下は記者会見で、バッキンガム宮殿でエリザベス女王から紅茶を入れてもらった、女王が運転する車に乗られた、当時のチャールズ皇太子と釣りをされたなど、留学時代の思い出を話されていました。

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 そして、陛下のイギリス留学記『テムズとともに』(改訂版)には、「雅子とともに、イギリスの地を訪れたい」と書かれています。

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 また、多賀さんは、お土産として「漆塗りの文庫」(手紙や書類をしまっておくもの)を持参されるのではないか、と話します。多賀さんが過去に、バッキンガム宮殿で開催された各国からの贈り物を展示する催しで、こういったものを見たということで、日本の工芸品を持っていくのではないかと注目しています。