これからの熱中症対策は「様々なアイテムを駆使することが必要」

井上キャスター:
さらに、伊藤院長によると「これからの時期は服装だけではなく、様々なアイテムを駆使して熱中症対策が必要。外出時は傘があると安心」と話しています。

埼玉県では「日陰を持ち歩く」をキャッチフレーズに、暑さ・熱中症対策として日傘の普及を啓発しています。

担当者は「フェーン現象などの影響で、埼玉は最高気温が高くなる傾向。年齢・性別問わず、体感温度を下げる効果を実感していただきたい」と話していて、日傘の普及を啓発しています。本当に少しの差ですが、こういったことが熱中症対策になりうるわけです。

ホランキャスター:
自分で日陰を作るだけでだいぶ楽になるので、男性も「なかなか持ちづらい」という意見が少し前までありましたが、持つ人が増えてきたので、堂々と持ってほしいですね。

萩谷麻衣子さん:
最近は晴れていても突然雨が降ることもあるので、晴雨兼用の折りたたみ傘を持っていると、日傘にも雨用にもなるので良いと思います。

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<プロフィール>
萩谷麻衣子
弁護士
結婚・遺産相続などの一般民事や、企業法務を数多く担当