きっかけはSNSへの“ある投稿” 4万2千件の「いいね」

ふれ愛プラザあおば 西村豪さん
「商品を作っても作っても売れていくという状況の日とかもあって、青森県出身の方がたぶん買っていかれていると思うんですけど、皆さん青森愛がすごく強いなという風に感じています」

今野七海記者
「話題の商品のきっかけとなったのはこちら『青森けん玉』というけん玉です」

当初、商品化を目指していたのは、この『けん玉』。そのパーツの一部として作った青森県の形をした木工品。これを使って、施設の公式SNSへ5月1日にある投稿をしました。そこに添付したのが、けん玉のパーツだった青森県にスマートフォンを冗談半分に立てかけた写真です。

この投稿が反響を呼び、4600件を超すリポスト、4万2千件の「いいね」がつきました。これが呼び水となり、急遽、スマートフォンのスタンドの商品化が始まりました。