青森県内の小中学生を対象とした「書道」と「交通安全ポスター」のコンクールの表彰式が青森市で行われました。

書道と交通安全ポスターのコンクールは「JA共済連青森」が毎年開催していて、2025年は書道で308校から6000点以上、交通安全ポスターで105校から400点以上の応募がありました。

29日は、書道の2部門とポスターで最優秀賞を受賞した児童と生徒が賞状を受け取りました。

書道「条幅の部」最優秀賞 藤崎町立明徳中学校 3年 久保田瑠華さん
「夏休み中にがんばって書道教室に行って、練習して書きました。ずっとこの賞を狙っていたので、うれしいです」

交通安全ポスターでは、自転車利用時のヘルメット着用や高齢者の免許返納に関するポスターが多く並びました。

交通安全ポスター最優秀賞 むつ市立第三田名部小学校 6年 佐藤楓さん
「(今まで)車を運転してくれてありがとうという気持ちで、高齢者の事故が減るように描きました」

29日に表彰を受けた最優秀賞のほか、特選や準特選を含めた81点の作品は、11月に県内3つの会場で展示されます。