県内でのサイバー犯罪の相談受理件数は、2019年の1603件からこの5年間で倍近くにまで増えています。2023年は4月末時点で1030件です。

相談内容は詐欺・悪質商法の被害に関するものが最も多く369件です。次にクレジットカード犯罪被害に関する相談が264件、次いで迷惑メール・スパムメールによる被害が179件。これら3つで全体の8割近くを占めています。