東京の一等地からも“盆栽の魅力”を発信

 東京・丸の内、駅からも近い一等地の場所にあるビルに入る店「TRADMAN’S TOKYO」。
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 店内に並べられているのは盆栽です。樹齢100年(推定)の五葉松で150万円。樹齢60年(推定)の五光と呼ばれる品種で60万円。白を基調とした店内に約30点の盆栽が並べられています。

 (客)「めっちゃかっこいいなと思いました。場所もすごいいいんで」
 (客)「スタッフさんもオシャレで、店内の構成も和に振り切っているんじゃないところが素敵だなと思いました」

 店によると、近年、世界的にBONSAIブームになっていて、日本人の若者に盆栽の魅力をもっと感じてほしいと、今年5月に店をオープン。若い人はもちろん、外国人の客も多いといいます。
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 (ロシアからの客)「盆栽は美しい。家でも盆栽を買いたいと2人で話すと思う」
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 (松葉屋 小島鉄平代表取締役社長)「オープンしてみて、まさかここまでいろんな方がいらっしゃるんだなと実感しています。良い盆栽がどんどん海外に流れていっているという事実があるんです。それは海外の人たちが盆栽の魅力に気付いているということ」