イコモスの勧告から一夜明けた7日、新潟県の花角英世知事は、「世界遺産としての価値は認められた」とした上で、「最終的には世界遺産委員会での議決ですので、その過程でしっかり委員国の理解が得られるように取り組んでいきたい」と話し、
佐渡市の渡辺竜五市長は、「国や新潟県と協議した内容を、ベストを尽くしてできるだけ短い期間で取り組んでいく」と力強く話していました。

文化庁によりますと、2023年の世界遺産委員会ではイコモスの勧告で「情報照会」となっていた6件全てが「登録」となったということで政府は、7月にインドで開かれる世界遺産委員会での登録を目指すとしています。















