実技サポーターが気持ちの面でも盛り上げる!
ユニバーサルタイムには「実技サポーター」と呼ばれるスタッフが常駐し、利用者の人が来た時に楽しくスポーツができるようにサポートをしています。
例えばバスケットボールでは、サポーターがゴールの横に立って投げ方を教えるほかに「ナイスシュート!」や「惜しい!」などと言って利用者を気持ちの面でも盛り上げています。
また、サポーターの中にはパラスポーツ指導員の資格を持つ人もいて、この日は男女合わせて10人が携わっていました。
取材は5月1日に荻窪体育館で行い、バスケットボールなどで汗を流していた車いす利用者の浅川美佳さんは充実した表情で感想を述べました。

浅川美佳さん
「中学・高校でバスケをやっていて、朝練も昼練も放課後もずっとシュートの練習とかをしていたのでゴールに入るとすごく気持ち良いです。ユニバーサルタイムに来ると皆さんがいろいろ褒めてくださる。バスケのシュートも褒められるけど、ドリブルも荻窪体育館で聞いたことない音だねとか言ってくれたりしてもうすごい楽しくなっちゃうんです」