絵がしゃべりかけてくるような感じがしました

今回の作品展にはおよそ50点が並べられ、4日は地元の中学生が思い思いに鑑賞していました。

(中学生)
「ふるさとがこんなにきれいに弥勒先生の目には映ってるんだなと思いました」
「絵がしゃべりかけてくるような感じがしました」

(弥勒祐徳さんの長男・猛さん)
「これを見て『あああんな人だったな』と偲ぶよりも、『まだまだ頑張っているんだ、こんな絵を描いたんだ』と(感じてほしい)。まだまだ親父は生きているというふうに思っていますから、親父のエネルギー、パワーを感じていただきたいなという思いの方が強いですね」

弥勒さんの絵画が持つ力強さを感じることができるこの作品展。西都市の「ギャラリー夢たまご」で今月16日まで開かれています。

※MRTテレビ「Check!」6月4日(火)放送分から