“元横綱・白鵬が認めた”元力士も出演「もっとお客さんを沸かせたい」

 相撲ショーの出演者の1人、當眞嗣斗さん(24)。日楽座でのニックネームはGB(ジャイアント・ベイビー)です。5月に地元の沖縄から大阪にやってきたばかりで、他の出演者とシェアハウスをしています。

 (當眞嗣斗さん)「(Qこのタオルは?)インターハイって書いてますね。思い出です」

 幼稚園児のころに小学生を倒し、幼いころから数々の大会で優勝を重ねてきた當眞さん。その強さは当時、横綱・白鵬の耳にも届きました。

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 (當眞嗣斗さん)「『食事しないか』とお誘いがあって、そこからお食事に行って、『どうするんだ、お相撲さんになりたいのか』と聞かれて、『はい、横綱になりたいです』と」

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 高校卒業後は念願の宮城野部屋に入門。順調に勝ち星を重ね、2020年の3月場所では三段目筆頭に。しかし、幕下入りまであとわずかのところで、困難に見舞われました。

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 (當眞嗣斗さん)「糖尿病になったんですね。よくないことがあって、糖尿病になって、1か月入院したんですよ」

 さらに苦難が當眞さんを襲いました。椎間板へルニアを発症したのです。2021年11月、當眞さんは髷を落としました。

 (當眞嗣斗さん)「正直悔しいけど、(相撲を)やることができない。横綱にも謝りにいって、『期待に応えられなくてすみませんでした』と。『でもどこかで恩返しができるように頑張りたいと思っています』と伝えました」

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 引退後は実家の居酒屋を手伝いながら子どもに相撲を教えていた當眞さんですが、突然、日楽座のスカウトが舞い込みました。

 (當眞嗣斗さん)「いきなり田代さん(所属事務所社長)から連絡が来たっすね。『やってみないか』と。それで、『やらせてください。20代前半、何でも突っ込んでいきます』と」

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 6月からは1人暮らしの當眞さん。つかの間の集団生活を楽しんでいます。この日の昼食は焼きそば。日楽座のちゃんこ長、菊池さんが腕を振るいます。

 (當眞嗣斗さん)「(Q食事は足りますか?)足らします。ダイエット中なので。みんなに迷惑かけるので、動けなかったら。ちょっと頑張らないと」

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 5月末のオープンに向け、稽古の日々が続きました。

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 (當眞嗣斗さん)「(自分のニックネームが)『GB(ジャイアント・ベイビー)』なので、ちょっといたずらもあり、“きゃっきゃ”して。ビシっとやるところも見てほしい。そこは自分が演出するところなので、もっともっと煮詰めて、もっとお客さんを沸かせられるような動きをしたいなと思います」