土俵は『木枠・断熱材』で製作…「レストラン」として営業するための工夫

 視察から1か月。ホールの内装工事が本格化しました。組み立てているのは特製の土俵です。日楽座は「相撲レストラン」としての開業のため、衛生面や耐久性をクリアする工夫として、土を使わずに、木枠に断熱材を詰めて土俵を作ります。

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 工事の進捗確認の日、土俵の感触を確かめるため、力士もやってきました。

 (元・伊勢ノ海部屋 菊池政彦さん)「ちゃんと土俵っすね。しっかりしてますね」

 土俵の表面に張ったシートは、できる限り本物に近い見た目や摩擦力のある素材を選びました。ショーを演出するための照明や音響設備も整ってきました。

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 力士が裸足になって感触を確かめます。

 (元・陸奥部屋 岡本将之さん)「固てぇっす。動きが派手な子はきついかもしれない。足とか壊れるかもしれない」

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 俵も床も本物より固め。慣れ親しんだ本土俵とは少し勝手が違います。

 (岡本将之さん)「これだけがっちりしていないと、土俵が壊れる可能性が高いので、そう考えるとこれでもできます」
 (菊池政彦さん)「これだけ音響とかもすごいので、音を響かせたり、いろいろ工夫して頑張りたいです」