住宅エリアはどう変わる?

 ここまで見てきたのは遊びに行く場所や仕事をしに行く場所の開発でしたが、住むエリアはどう変わるのでしょうか?

 グラングリーン大阪・うめきたエリアでは、ザ・ノースレジデンスで25億円の部屋が販売され話題に。こうしたものが誕生すると、釣られるように周辺の住宅価格も上がり、福島や中之島エリアでも住宅価格が押し上げられるとみられています。

 そして住宅地として今、注目のエリアは『十三~新大阪』なのだそうです。その理由の一つは十三に建設中のタワーマンション・ジオタワー大阪十三の存在。駅からすぐの区役所があった場所で、図書館や専門学校も入りつつマンションが建ちます。これまで十三は開発されにくいエリアだったといいますが、こちらも日本総研・藤山さんによりますと、1軒が建つと連鎖する可能性がある、ということです。新しい住民がやって来ることで、元々いた方の意識も変わり、新しい開発に協力する動きが生まれる場合も。ただ、逆に街が変わるのは嫌だと、抵抗する動きになる場合もあるということです。

 十三エリアはアクセスも良くなります。大阪駅から十三駅、そして新大阪駅に結ぶという新線も計画されているのです。将来的には新大阪にはリニアの計画も。どんどんと変わっていき全国的な人気エリアになるかもしれません。