6月1日の長崎くんち(長崎市諏訪神社の秋の大祭)の小屋入り(稽古始め)を前に、29日、長崎市の諏訪神社など各踊り場のさじき券の発売日が発表されました。
長崎伝統芸能振興会 踊町委員会 山下寛一委員長:
「踊町の心意気っていうものを肌で感じ取っていただきたいなと思います」

今年の長崎くんちの踊町は7か町です。


諏訪神社の前日、一番町は興善町です。能の演目「石橋(しゃっきょう)」をベースにした本踊で、勇壮に舞う紅白の獅子が胡蝶とたわむれます。



二番町は八幡町。山伏道中や剣舞に加え、弓矢八幡祝い船が豪快に船を回します。


万才町は三番町として「本踊」を披露。今年は初めて男の子を加え、新しい踊りを奉納します。


四番町は「龍船(じゃぶね)」を奉納する西濵町。今年は、3つの車輪を新調しました。



「川船」で一網打尽を目指す麹屋町は五番町です。伝統的な右回しにこだわった船回しが特徴です。



六番町は銀屋町。「鯱太鼓(しゃちだいこ)」の担ぎ手は60人。ホーライコの掛け声で、鯱が天高く舞います。


そしてトリを飾るのは五嶋町の「龍踊」。今回で4回目の奉納で、辰年の今年も青龍と白龍が早く、高く、勢いよく舞います。

ことしの諏訪神社のさじき指定席の引換券は、来月7日、午前7時から運営委員会事務所で販売されます。10日からはインターネットと電話で受け付けます。
お旅所は7月16日から電話予約ができます。
八坂神社は来月10日のみネット予約が可能で、20日からは平日のみ、電話で受け付けます。
中央公園は、8月1日から販売が開始されます。

踊町組合 七和会幹事町 中村重敏さん(五嶋町くんち協賛会会長)
「10年ぶりということで各町、大変に意気込んでおりまして、皆さんのご期待にそえるような奉納をしようということで粛々と準備を怠っていないところでございます」

長崎くんちの稽古始めとなる「小屋入り」まで、あと3日です。














