政策活動費“使用月・金額・目的を公開”も領収書不要の案 維新は領収書添付するも…

藤森キャスター:
そしてもう1つのポイントが政策活動費の透明性です。党から議員に渡されるものですが、現状では使途(使い道)の公開義務はありません

その見直しとして、自民党は当初1件あたりの金額が50万円を超えたものに限りですが、▼項目別で支出額を公開(選挙関連費など)、▼領収書は不要としています。

公明党は▼明細書で使途を公開、野党は▼廃止または全面公開を主張しています。

これらを受けて自民党の修正案では、領収書不要は変わりませんが、▼使用した月・金額・目的を公開するとしました。

どこまで使った目的を明らかにするかわかりません。

宮本晴代 記者:
そもそも政策活動費は、ずっとブラックボックスだと批判されてきました。

修正案を見ると、使った使用月・金額・目的を公開とありますが、領収書は不要ということで、いわばブラックボックスの中を開けたら、小さなブラックボックスがまた出てきたという印象を受けてしまいます。

領収書でいうと28日に、日本維新の会は去年使った政策活動費の一部について、領収書で使い道を出してきました。

名目、使用額、使用年月日が並んでおり、マスキングしてある実際の領収書も添付されています。

ただ内容を見ると、宛名が空欄、但し書きがないなど、なかなか民間企業でも見ない形になっています。でも、他の党は実施していません。

なので日本維新の会としては、先駆けて領収書を公開することで、与党にプレッシャーをかけられ、他の野党との差別化をアピールできるということです。