新潟県柏崎市議会の保守系会派が自民党県連に対し、柏崎刈羽原発の早期再稼働に向けた取り組みを求める要望書を提出しました。

自民党県連に要望書を提出したのは柏崎市議会の保守系会派「柏崎の風」です。
原発を再稼働させることで地域の中長期的な発展と経済の活性化が期待されるとし、自民党県連に対し「一日も早い運転再開に向けた対策」を講じるよう求めました。

自民党県連　岩村良一幹事長
「行政としても確認事項はありますし、我々も県民からいただいている要望というか、心配事も沢山ありますので、そういったことの確認をしながら真摯に対応させていただきますと」

柏崎市議会は3月、地元の経済団体が提出した原発の早期再稼働を求める請願を賛成多数で採択しています。