高安奈緒子 気象予報士
「夏も近づく八十八夜~」
おなじみの伝統衣装(茶娘衣装)をお借りして、茶摘み体験をして来ました!
お茶の産地の中でも、標高が高く涼しい環境で育つ狭山茶。5月中旬にかけて摘み取る新茶は、味が濃いのが特徴。そんな新茶の季節は、天気や気温にとても気を遣っているそうです。
宮野園 おもてなし部 部長 宮野圭司さん
「防霜ファンと言って、気温が6度以下になるとスイッチが入って、霜が降りるのを防いでいるんです」
新芽が出る4月から5月は、まだまだ霜が降りる時期。ファンを回して風を作ることで、葉に霜が着くのを防ぎます。
ただ、今年の春は雨が多く、土の養分をしっかり吸収できたことで品質の良いお茶が出来たそうなんです。
そんな狭山茶の、美味しい飲み方を教えてもらいました!まずは、甘味とうまみが特徴の氷水出しか、水出しでいただき、次に同じ茶葉で、苦味と香りを楽しめるお湯出しでいただくのがオススメだそうです。
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