ロボコン少年が描く“ロボットと生きる未来”

現代の「読み・書き・そろばん」とも呼ばれるプログラミング教育。親世代のほとんどが経験していない高度なITスキルと接する子どもたちに、どんな未来が待っているのか。

渡邉さん(13)に尋ねると「ロボットが人間の面倒なことを手伝ってくれて、人間は好きなことをやって生きていく未来にしたい」という。

──ちなみに、面倒なことって?
「歯磨きとか(笑)」

緻密な作業が得意な少年も、歯磨きは面倒なようだ。