6月開催予定の将棋タイトル戦・棋聖戦(第2局)で対局棋士に提供する「おやつ」候補を公募した、新潟市の『おもてなし おやつ セレクション』では、書類による一次審査とインターネット投票による二次審査の結果、和菓子と洋菓子からそれぞれ3品が決定。
「菜菓亭・河川蒸気 抹茶小豆クリーム」や「ルーテシア・さわ山あんバターシュー」など新潟を代表するお菓子から新潟県産フルーツを贅沢に使ったお菓子まで、バラエティー豊かなラインアップとなりました。

そして重要なのが『配膳確認』。
6品を実際に盛り付け、提供する際に問題がないかを慎重にチェックしました。

【高島屋 高島基子女将】
「フォークであげたときに、ぽたんと落ちてしまうと先生方の着物を汚してしまったり、気分を害する。将棋は手で指すので、手で召し上がるようなことはあまりよろしくないのではないかな…と」
笹の葉でくるんだ新潟銘菓『笹だんご』は、普段は手でむいて食べるのですが…
【高島屋 高島基子女将】
「問題は“どうやって食べるか”ですかね」
【田中屋本店 販売部 斉藤琢巳管理課長】
「むいたものをこのように置いてパクっと食べるか…。そうするとあまり手も汚れないし」














