セルフレジ 欧米では厳しいデータも
スタジオでは安住アナが「労働力不足なのでデジタル技術で補うしかないということなんだけど、ちょっと憂鬱な話をしてみましょうか」と切り出しました。
安住アナは、イギリスとアメリカのデータを引き合いに、「有人レジとセルフレジの場合、万引きの率は(セルフレジで)21倍になるそうです。経営者の方も人件費と損失を考えながらということかもしれません」と話しました。
ちょっと考えさせられるテーマに、なかなか言葉が出てこない出演者たち。
重い空気を変えようと「楽しい話をしましょう」と話題を変えた安住アナ。
動物の鳴き声レジ
皆さんは、「動物の鳴き声レジ」をご存じでしょうか。
これは、バーコードを読むときの「ピッ」の代わりに、動物の鳴き声がするというものです。
利用したことのある安住アナは、「牛さんコーナー、犬さんコーナーなどあって鳴き声がするの」と説明。出演者からは、「かわいい」の声が上がりました。

でも、「ワンワン」「メーメー」「ガオー」など、レジによって違う動物の鳴き声がするのはナゼなのか。
その理由は、隣のレジの「ピッ」と、自分がバーコードを読んだ時の「ピッ」を区別するため。
安住アナ
「ない?隣の人のピッと重なっちゃって、もう1回やっちゃったりして。すみません2度通してしまったんですけど…というときに、ワンニャンレジはいいらしい」
“セルフレジあるある”を披露した安住アナに、出演者一同納得した様子でした。
(THE TIME,2024年5月14日放送より)