初夏の日差しと、心地よい風を感じる中、大分市では私立高校の体育祭が盛り上がりました。

県内の高校で最も多い1900人余りが学ぶ大分東明高校は6年前からジェイリーススタジアムで体育祭を行っています.

16日は全校生徒が4つの組に分かれて、競技や応援で得点を競いました。

(吉田キャスター)「競技が始まりました。大きな声援を受けながら生徒たちが長縄跳びにチャレンジです」

生徒たちは、綱引きや6人1組で竹の棒を持って走る「台風」と呼ばれる競技などに臨み、白熱した戦いを繰り広げました。

(生徒)「運動会、超楽しいです」「最高です。楽しいです。ブラボー」

(体育祭実行委員)「みんながきょうのために練習してきたというのが、一目でわかるし、こっちも楽しくなります」

この日1番の盛り上がりを見せたのが部活動対抗リレーです。およそ40の運動部と文化部が、趣向を凝らしたパフォーマンスで会場を沸かせました。

初夏の日差しの中、スタンドには1000人を超える保護者が集まり、熱気に包まれました。