楽しく歩く!東京ウォーキングマップ

今、自治体も「ウォーキング」を後押ししています。
東京都保健医療局が発表している『TOKYO WALKING MAP』ではウォーキングコースを500以上紹介。
路線や歩く時間、シーンなどから条件別に検索もでき、所要時間・距離・消費カロリー・歩数の目安が分かるので、自分に合ったウォーキングのコースを選ぶことができます。

歩いてプレゼントゲット!ウォーキングアプリ

お得にウォーキングができる『aruku&(あるくと)』というアプリもあります。
スマートフォンを持って歩くだけでプレゼントが当たるというウォーキングアプリで、これまでに200万ダウンロードされています。

GPSと連動したマップ上には多くの住民(キャラクター)がいます。
画面上の住民に話しかけ、「1時間以内に50歩歩くとクリア」などウォーキングの条件を達成すると「お宝カード」がもらえます。
そのカードを使い欲しい商品に応募することで、地域の名産品などが当たります。

aruku& サービス部GMの西澤孝太さんは、
「ウォーキングは皆様が気軽に取り組みできる活動だと思っていますので、健康に無関心な方こそ使っていただければと思っています。」
と話しています。

歩くときの姿勢と歩幅は

歩くときの姿勢について、大谷院長は
▼目線は進行方向
▼背筋を伸ばす
▼歩幅を広くとる

ことを勧めています。
理想の歩幅は65センチ以上。信号の横断歩道の白線を踏まずにまたぐ位の歩幅が目安です。

ウォーキングQ&A

大谷院長に、出演者の質問に答えてもらいました。

(中川翔子の質問)
Q.筋肉がぷくぷくするんですが歩きすぎですか?
A.脱水によるこむら返りに注意してください。1日1万歩を目標に、水分補給を忘れずに続けてください。

(小林よしひさの質問)
Q.ウォーキングに適した時間帯は?
A.日光を浴びることができる日中が理想。これからの時期は朝の涼しい時間帯がおすすめ。

(恵俊彰の質問)
Q.ウォーキングに適した服装は?
A.これから暑くなるので熱がこもらず、通気性がよく、速乾性がある服がいい。

(恵俊彰・中川翔子の質問)
Q.頻度や歩くスピードは?
A.毎日コツコツ、無理せず自分のペースでOKです。

コメンテーター 中川翔子:
また歩きたくなりました。こんな場所があったんだって気づけるし、なんといってもタダでできるし、一生続けられる最高の趣味だなって思います。

恵俊彰:
大体ね、今日はそう思うんですよ。明日もそう思わないとね。

(ひるおび 2024年5月9日放送より)