“新型ロボット”を試した練習試合の会場には、Phoenix Robotsのスポンサー企業も見学に訪れていました。

【太陽工機 金井悠太係長】
「フェニックスから来てもらって熱い思いを語ってもらい、お金を出そうじゃないかということで支援をしています。われわれ企業としてもこういうポテンシャルがあると、全世界に向けて発信でき、長岡の盛り上がりにもつながってくる」

大会まで残り2か月半…。
チームは動作不良を起こすプログラムなどを改善し、本番に備えます。

【Phoenix Robots 高橋我公代表】
「去年は中国勢に1勝もできなかったので、まずは中国の本土チームに1勝し、本選に食い込むことが今年の目標です」

すでに新潟県内外の企業から多くの支援を受けているフェニックスロボッツですが、まだまだ資金が足りていない状況なため、チームを応援したいという企業や個人の方からの寄付を、090ー3813ー1877で引続き受け付けているということです。

長岡の技術力で中国勢の牙城を崩せるのか?
目標に向かい全力で羽ばたく『Phoenix Robots』の“飛翔”に期待しましょう。