次の大会までおよそ2か月半となった2024年5月。
長岡市内にあるフィールドで行う東京と名古屋のチームとの練習試合に、Phoenix Robotsは“新型ロボット”を試すことにしました。
操縦者は、ロボットに付いたカメラの映像のみでロボットを操ります。

ゲーム開始とともに、互いに相手の基地めがけて攻め込み、お互いに相手の基地を攻め落とそうとしますが、長岡チームのロボットに動作不良が起き、この試合には惜しくも負けてしまいました。
応急処置を施して何度も練習試合を重ね、試合後も機械やプログラムの改善点などを話し合いました。

「本当にプラスになりますね。他のチームのロボットは形も全く異なりますし、新しい刺激にもなって、チームのモチベーションにもつながります」