新潟県は今後、新潟県内で気温が高くなる可能性があることから、農作物の管理徹底や熱中症対策を呼び掛けています。

新潟県によりますと、新潟地方気象台が13日に発表した「高温に関する早期天候情報(北陸地方)」によると、19日頃から「かなりの高温(5日間平均気温平年差+2.2°C以上)」になる可能性があるということです。

また「1か月予報」でも、向こう1か月の気温は高く、特に期間の前半は気温が「かなり高くなる」見込みだとしています。

新潟県は「高温に伴う農作物等の管理対策」を発表し、農作物等の管理に注意するよう呼びかけています。また5月は体がまだ暑さに慣れておらず熱中症になりやすいため、農作業の前や最中に水分補給をするなど、意識して熱中症対策をしてほしいということです。