新型コロナウイルスに関する2つの研究結果が発表されました。一つは千葉大学病院などによる「重症化リスクがわかる”世界初”の発見」。もう一つは豊橋技術科学大学と岡山大学の「コロナは完治しない人が多い、ずっと感染が続く?」という内容です。感染症が専門の関西医科大学附属病院の宮下修行教授は「コロナにかかった人は体内に長期間ウイルスが存在し、10年後、20年後に“変な病気”を出してくる可能性があるかもしれない」と、いまだ実態が分からないコロナウイルスについて解説しました。