鹿児島市で12日、天皇杯出場をかけた県サッカー選手権決勝が行われました。
決勝は、鹿屋体育大学とNIFS KANOYA FCが対戦。
鹿屋体大は1点リードで迎えた後半、猛攻を仕掛けます。後半5分、パスを受けた加藤が相手を背負いながらシュート。リードを広げると、鹿屋体大はその後もゴールを量産。最後は、加藤がハットトリックとなるこの日3点目を奪い、試合終了。
6対0と快勝した鹿屋体育大学が、4年ぶりの天皇杯出場を決めました。
(鹿屋体育大学4年 野知滉平選手)「Jリーグのチームを倒したいという目標があるので、今月26日の福岡代表との1回戦に勝ち、どんどん進んでいきたい」
県代表となった鹿屋体育大学は、今月26日、天皇杯1回戦で福岡県代表のJ3・ギラヴァンツ北九州と対戦します。なお、J2の鹿児島ユナイテッドFCは、2回戦から出場します。














