宮崎市消防局の職員が、サプリメントを販売する「マルチ商法」を行っていたとして、減給の懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは、宮崎市消防局の30代の主任級職員です。

市消防局によりますと、職員は、おととし1月ごろから、家族名義で健康食品のサプリメントを販売する「マルチ商法」の代理店を共同で営んでいました。

事案は、消防局に寄せられた「匿名の電話」で発覚し、その後の調査で、職員が商品の広報や販売のあっせんを行っていたことが判明しました。

一方で、活動は勤務時間外に行われていて、他の職員への勧誘行為などは確認されていないということです。

市は、地方公務員法が定める「営利企業への従事等の制限」に違反したとして職員を23日付けで、減給10分の1、1ヶ月の処分としました。

栄福和宏消防局長は「市民に信頼されるべき消防吏員が不祥事を起こし、深くお詫び申し上げる」とコメントし、再発防止に全力で取り組むとしています。