他の家の子どもが“危ない行動”をしていたら?

―――よそのお子さんと何か危ない状況になったときには、どう言ってあげるのがいいのでしょうか?

(宮田美恵子さん)2、3歳になると子どもって他の子どもたちを見て、あんなふうに遊べるんだとかって真似をしようとしますから、危ない行動を真似されるとみんなが危険になってしまうので、他の子のことでもぜひ注意というか、直していけるような声を上げてもらいたいと思います。声をかけるってなかなか難しいですけれども、いいやり方とすれば、例えば滑り台の降りたところで遊んでいる子がいたら危険ですから、親御さんに『お子さんがけがするといけないから、私いま手がすいているのでちょっとお声かけてきましょうか』と、あくまでもお子さんがけがしたらいけないから何かできることをお手伝いしますよっていうスタンスで呼びかけるといいと思います。

―――遊具によっては、『この遊具は6歳-12歳用です』などと対象年齢が示されているものもあります。ただ、宮田さんは「対象年齢はあくまで目安。自分の子どもはその遊具で本当に1人で遊べるのか、付き添いが必要かなどは親が判断してください」という見解で、子どもの年齢とそれぞれの個性もありますから、親がちゃんと見てあげるということですね?

(宮田美恵子さん)そうですね。あくまでも目安ですから、「うちの子は当てはまっているけど、どうなのかな」と。6歳になったばかりなのか、もうじき7歳なのかによっても全然違いますし。発達段階がそれぞれ違うというところを一番よくわかっているのは親御さんだと思うので、ぜひそこは見てあげてほしいです。