岸田総理は、けさ、パリに向け出発しました。OECD=経済協力開発機構の議長国として演説を行うほか、南米を歴訪します。同行する渡部記者の報告です。
衆議院の3つの補欠選挙が全敗に終わり、岸田総理は「国民の信頼回復に努める」と訴えていましたが、その直後の外遊ということもあり、冷ややかな目も向けられそうです。
岸田総理
「日本はルールに基づく自由で公正な国際経済秩序を構築し、そして強化する。こうした取り組みを主導していくことを訴えたい」
フランスではOECD本部での演説やマクロン大統領との首脳会談を通じ、安全保障・防衛分野などでの協力関係を強化したい考えです。
フランス訪問後には、いわゆるグローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国の筆頭格であるブラジルやパラグアイを総理就任後初めて訪問します。
先月のアメリカ訪問後には報道各社の支持率が上昇したこともあり、ある政権幹部は「岸田は外交で稼げる」と期待を寄せていますが、外交の成果をどのように内政に繋げていくのかが問われます。
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