海水をくみ上げて塩を作る伝統製法を受け継ぐ石川県珠洲市の揚げ浜式塩田で、仕事はじめとなる「塩浜祝(しおはまいわい)」が行われました。
珠洲市の道の駅すず塩田村は、地震の影響で敷地の至る所に亀裂が入り、塩田も傾くなどの被害を受けました。
隆起により海岸線が50メートルほど後退したため、当初は海水をくみ上げることもできませんでしたが、配管を延長するなどして塩づくりの再開にこぎつけました。
24日行われた塩田開きの神事「塩浜祝」では、地元の神職や塩田村関係者13人が作業の安全と豊作を願いました。
地震の影響で道路の通行止めや断水が続く中での塩づくり再開に、伝統の技を守る強い思いが感じられます。
道の駅すず塩田村・神谷健司駅長「職人さんから塩づくりを再開しようと言ってくれたのが一番うれしかった」
浜士・浦清次郎さん「これで終わらせたくないなと思ったので。みんなして頑張っていこうという気持ち」
塩田村の売店は再開のめどが立っておらず、4月中にもインターネットを通じたクラウドファンディングを立ち上げ、支援を募るということです。
ことしは6トンの生産を見込んでいて、塩づくりは10月中頃まで続きます。
注目の記事
競技の先に人生は続く...23歳で引退しテレビ局へ 元競泳五輪代表・今井月がアスリートのセカンドキャリアを考える

切り株の上に「エビフライ状のなにか」つくったのは「木の実を食べるあの小動物」いったい何のために?【岡山の珍光景】

『摂食障害で体重26kg』“いじめ重大事態”と認定されず提訴決意…いじめと闘った元同級生が支援「辛い気持ち絶対変わるよ」

“巨大化”“個性派”続々と…今食べたい「進化する中華まん」【THE TIME,】

目標は「かまいたち山内の弟」感謝状7枚の銀行員 “広島の阻止の匠”が語る詐欺を防ぐ4つの鉄則「自分は大丈夫」が一番危ない

引き取った子犬が翌日に急死「怒り心頭、助けてあげられずごめん」 ネット譲渡めぐりトラブル..."健康"のはずが重度の肺炎と診断 譲渡女性を直撃すると「病院ではなく自分で検査した」









